外貨FXの魅力・メリット
外貨FXのメリット1・・・売買手数料が安い
最近は、FX業者が競争するように手数料が安くなってきて、売買手数料が無料のところも多くなってきました。
いまや「売買手数料無料」というのは、FX業者選びの必須条件とも言えます。
外貨FXのメリット2・・・スプレッド(売値と買値の差)が小さい
外貨預金や外貨MMFや外貨FXには買値と売値があります。
通貨を交換するときには、買値と売値の2つの値段で取引されます。
例えば、海外旅行をする時、外国通貨に両替しますよね。そのとき掲示板に
TTSとかTTBとか書いていませんか?
TTSは私たちが買うときの値段、TTBは私たちが売るときの値段です。
外貨FXでは、この買値と売値の差をスプレッドと言います。
外貨FXのいいところは、スプレッドが小さいことです。
スプレッドも業者選びでは注意しなければなりません。
ちなみに外貨FXでは買値はビット、売値はアスクという表現をします。
⇒ スプレッドが小さくおすすめの推奨FX会社を比較しています。
外貨FXのメリット3・・・高スワップ金利
2カ国通貨間の金利差です オーストラリアの金利がが6.5%で日本の金利が0.5%ならその金利差6%になります。
金利の高い方を買うと、6%を日割りした金額がスワップ金利となります。
逆に、低金利通貨売り・高金利通貨買い」はポイントを支払います。
⇒スワップ金利とはのページへ
外貨FXのメリット4・・・レバレッジが使えること
レバレッジとは梃子(てこ)のことです。つまり、小額の投資資金で数倍〜数十倍、数百倍の金額で取引を行うことができます。大きな利益を得ることもできますが、同様に大きな損失を被ることがあります。
外貨FXのメリット5・・・売りから入ることもできる
外貨預金や外貨MMFは「買い」から入ることしかできません。外貨を買って円安の方向へ向かっている時にしか利益を得ることができません。でも外貨FXであれば、円高の方向に進むだろうと思えば「売り」から入って利益を出すことも可能です。
円高に進んでいる時と円安に進んでいるときの両方で利益を得るチャンスがあります。
外貨FXのメリット・・・プロとの情報格差が少ない公平なマーケット
「為替」と「株式」との比較になりますが、株よりも為替のマーケットの方が大きいので、その点為替の方がやや緩やかに変動していいます。
どのくらいの規模かというと
株は1日あたり1兆円〜3兆円
これに対し為替は100兆円以上です。
株は、カラ売りなどでわざと株価を下げて、ある銘柄を買い占めるという投資機関の例もあります。
このように株は、一部の投資家の資金力で相場が動くことがありますが、為替は株式市場よりはるかに規模が大きいだけに、一部の投資家の思惑に操作されることもありません。
株式に比べ為替は公平なマーケットと言えると思います。